みなさまおはようございます。
東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
本日も恒例のブログを更新いたしました!
御時間のあるかたみていただればと思います。
本日の症例は歯の移植を伴った外科的矯正治療をおこなった受け口です。
受け口の方は上下の接触している歯の数が少ないこともあり、虫歯以外の理由で痛むことが多々あります。
そんな痛みを伴った場合、歯科医がとる行動は痛む歯を削ります。
削ることで、歯の接触を緩和し痛みを和らげるのです。
ただし、それを何度も繰り返すとどうなるかというと、やがては歯の神経の処置をすることになります。
つまり、もともとが虫歯でなかったのにもかかわらず、歯の神経を取る処置をすることになってしまいます。
また、神経をとることによって、歯そのものの感覚が鈍くなります。
痛みに対しては当然感覚がなくなりますが、痛みだけでなく咬みあった際の感覚も鈍くなります。
その結果、他の歯よりも寿命が短くなったり、根の先に膿がたまったりして抜歯になる確率が高くなります。
御興味のある方は 新ブログ ハナラビ.コム へ お願いします!
(本日のひとりごと)
当院の名前はプロ矯正歯科というネーミングですので、
通常のレベルの症例よりも難易度の高い症例の方が多く来院されます。
つまり、数件の歯科医院にて治療を断られたり、治療方法に対して曖昧な回答しか得られない方が
ネットや私のブログをみて来院されるという流れです。
そんな方の相談ですから、少しでも多くの時間を割いてお話しを聞いてあげたいのですが、
あいにく、土日や夜間の診療は既存の患者さんで満員御礼です。
当院に限らず、人気のあるクリニックや美容室、映画館やアミューズメントスペースはすべてこれに該当します。
(デイズ二―だけは朝から夜まで土日関係なく年中満員ですね)
自分がすこしでも有利になりたいと思えば、クリニックの立場に立った行動をすることをおすすめします。
それでは、新サイト ハナラビコム よろしくお願いします!
http://ハナラビ.コム/
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受け口の方は上下の接触している歯の数が少ないこともあり、虫歯以外の理由で痛むことが多々あります。
そんな痛みを伴った場合、歯科医がとる行動は痛む歯を削ります。
削ることで、歯の接触を緩和し痛みを和らげるのです。
ただし、それを何度も繰り返すとどうなるかというと、やがては歯の神経の処置をすることになります。
つまり、もともとが虫歯でなかったのにもかかわらず、歯の神経を取る処置をすることになってしまいます。
また、神経をとることによって、歯そのものの感覚が鈍くなります。
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