東京・丸の内デンタルオフィス
東京マウスピース矯正治療スタイル
〒000-0000 東京都千代田区丸の内1－8－1丸の内トラストタワー2階
東京駅八重洲北口大丸東京店隣接・シャングリラホテル同敷地内
営業時間 | 平日 ⒑:00～19:00 |
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休診日 | 土・日曜・祝 |
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ブラックトライアングルを改善する方法について
丸の内デンタルオフィスでは、インビザライン矯正だけでなく、審美歯科治療、インプラント治療、修復・補綴治療、ヒアルロン酸といった様々なオプションを駆使できる院長が1人で全ての治療を行うため、総合的な判断に基づいたブラックトライアングルの縮小が可能となっております。
- 1補綴物によるロングコンタクトでブラックトライアングルを縮小します
真ん中に見られるおおきなブラックトライアングルですが、病気という訳ではないのです。一本の歯の神経を取り色が変色してしまったために、セラミック治療へ
ブラックトライアングルは少し残っていますが、かなり気にならないところまでオールセラミックで改善できました
- 2矯正治療中であれば、コンタクトを感覚的に削合することでブラックトライアングルを縮小できます
矯正前にはブラックトライアングルは見えてきていませんが、コンタクトの削合がなければ、ブラックトライアングルが発生したでしょう
歯の切端の尖りも気になる状態でしたが、気にならない状態までは改善出来ました
- 3レジン充填のロングコンタクトによりブラックトライアングルを縮小しました
長年真ん中じゃなかったから我慢できたけれど、ずっと気になっていた歯間の隙間
ダイレクトボンディング（CRレジン充填）により隙間を小さくしています
- 4ヒアルロン酸を注入し歯冠乳頭を膨らましブラックトライアングルを縮小します
ヒアルロン酸 ピュアデントBGを使用
- 5インビザラインにより術前・術後の３Dシュミレーションを用いたマウスピース矯正を行う
- 6インプラント治療によって生じたブラックトライアングルをセラミック補綴治療で縮小しました
ブラックトライアングルがなぜ起きるか？
気になるのは自分だけなのか、どうすればいいのかわかりにくいブラックトライアングル
ブラックトライアングルの治療に関して、健康保険での治療の概念にはなく、特に指摘されることもなく、本人が鏡を見て気になったり、家族や身内の指摘により問題化することが一般的ですが、原因や年齢によってとる治療方法が変わってきます
- 1矯正治療後によるもの
矯正治療はそもそも歯が大きくて顎堤に並びきれないことから、矯正治療が行われることが多いですが、歯の形も逆三角形のことが多く、矯正治療が終わり、綺麗な歯並びになると発生します。矯正専門医では、歯並びが治療の主体であって、ブラックトライアングルはやりようがないため無視される傾向が一般的です。そのため、矯正治療後に相談に来られるケースが多くみられます。
- ２歯周病治療後によるもの
歯周病治療では、歯肉の炎症により、歯周ポケットが深くなり、それを改善するために歯肉を切除しなくてはいけないケースがあります。この場合、歯槽骨にもダメージが出ていることが多く、歯周ポケットを小さくするために、歯肉を薄くしてしまうことにより、ブラックトライアングルが発生します。この場合の治療方法は非常に難易度が高くなります。粘膜が薄いため、ヒアルロン酸が注入しにくく、膨らむ量も少なくなります。インビザラインによるブラックトライアングル閉鎖も歯周病のリスクのある歯の移動となり、歯がささっている骨内の表面積の量が少なく、矯正後の歯の動揺が収まりにくいことが予想されるためです。
- 3咬合性外傷によるもの
咬合性外傷といっても、一般の方にはわからない要素ですが、基本的には、夜中歯を食いしばっている人が増加しており、一つの歯が受け止めきれる量を越えた力がかかり続けると年数と共に歯肉の下がりがみられ、ブラックトライアングルが発生します。特に下顎を前方に動かし上下の前歯がすり減り、真っ直ぐになっている人の多くに歯肉退縮が発生しますが、これも治療が難しく、咬み合わせのその歯にかかる力を受け止めきれる量まで減らさない限りは、年々歯はすり減り続け、歯肉も退縮し続けます。ヒアルロン酸も効果が薄く、レジンでの封鎖も剝がれやすいことが多く、夜寝る時のナイトガードなどに頼るような対症療法が取られます。矯正は有効ですが、食いしばりにより骨が硬くなっていることが多く、矯正での歯を動かす場合も時間がかかったり、動きにくかったりしてしまいます。
- 4加齢によるもの
加齢だけで起きる場合には、不自然な量や形にはなりにくいのですが、歯という組織を数十年使い続けることによる支えている骨が痩せるという現象は仕方ないことのように思います。
複合的要素が少なければ、ヒアルロン酸のような処置も有効かと思われます。
- 5歯ブラシの習慣によるもの
歯は顎の中心に生えている訳ではなく、歯槽骨の外側の崖のような位置に生えています。そのため、歯根が唇側・頬側では露出傾向にあり、歯ブラシで歯肉を傷つけ続けると歯茎にダメージが発生し、歯肉退縮が発生します。また、歯間ブラシを無理やり入れ続けるとワイヤーの分だけ隙間が発生するため、ブラックトライアングルが発生しやすくなります。フロスくらいでは歯肉にはダメージは起きないので、怖がらずにフロスは通した方がいいです。
- 6歯槽膿漏（歯周病）によるもの
これはイメージしやすい現象でしょう。日々の歯の手入れが悪いと、歯肉炎から、歯周病に至り、歯槽骨が破壊され、歯肉の炎症による退縮が発生することの想像は容易なことと思われます。歯肉炎が起きているときは膨らんでいて目立ちにくいのですが、逆に歯石をしっかり取り、プラーク除去が行われた状態になるとブラックトライアングルがみえてきます。ただ、炎症がある場合は歯肉の下がりが進行形であることを意味しているので、目立つから歯磨きを減らすやフロスを入れると血が出るからやらないという思考は10年後により取り返しのつかないレベルになるため、間違った認識にならないように注意が必要です。
- 7遺伝によるもの
歯槽骨が元々薄い人や角化歯肉が薄い人、歯が小さく、すきっ歯の人、歯の形状が逆三角形▽の人などは、ブラックトライアングルが発生しやすくなります。上顎正中の中切歯間に隙間がある人は日本人には少ないですが、外国人には多く見られます。隙間があるから、何か問題があるのかといわれれば、問題はありません。本人がコンプレックスと感じるかどうかが一番の問題となります。子供の頃からとなるので、幼少期に子供同士で悪気はなくても隙間を指摘されることが嫌になり、笑いたくなくなることは避けたいものです。
- 8インプラント治療やブリッジ補綴によるもの
インプラント治療の補綴は技工士さんの技術的要素により、ブラックトライアングルが発生しやすく、前歯の審美性には重大な要素となってしまいます。インプラントの埋入位置が同じでも、上記の写真のように技工士さんによってブラックトライアングルの大きさはだいぶ違ってしまいます。ここまでしかできないというレベルに差があるといってもよいかもしれません。
インプラント治療後のブラックトライアングルやブリッジ補綴でのブラックトライアングルでお悩みの方は、諦めず、数件歯科医院で相談してみると、なんとかしてくれる先生や技工士さんが見つかることでしょう。
ブラックトライアングル治療の必要性
ブラックトライアングルを小さくしたり、無くすことを請け負うことは歯科医師として重要な審美歯科治療の一つです。それは、前歯で気になる要素であり、気になるところをより良くすることが、審美歯科治療であるからです。白い歯であれば良いと思われる方もいらっしゃれば、歯並びが気になる方、同じ歯並びでも並んだ歯の形まで気になる方、歯の質感にこだわられる方、削れた歯を長くしたい方、様々ですが、ブラックトライアングルの治療は、最近まで、無理であると思われてきたところがあり、歯科医師によっても治療の守備範囲によって、考え方に違いがあるのが現状です。特に、ヒアルロン酸やインビザラインによるブラックトライアングルへの対応は行われない先生が大半なので、どうしても、従来の治療以外の方法で解決しようと考えた場合、対応してくれる歯科医院を探すしかありません。ブラックトライアングルは、目立つ人は歯が無いように目立つので、大問題としての悩みとなっている人も多く、治療が向いていて、改善する可能性が高い場合は、検討の余地があるのではないでしょうか？
当医院では、ブラックトライアングル改善について、インビザライン以外にも複数の治療法を提案し、審美的に貴方の要望にお応えします
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日本の歯科5選として
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