- 『マイスター春日歯科クリニック』です。
前回の続きです。
これが完成したクラウンです。
エレクトロフォーミングと呼ばれる製法で、型取りした模型から母型を作りそこにゴールドを電着させ、それを母型から剥離してその上に陶材(セラミック)を築盛してあります。(剥離電鋳)
今回は唇側にクリアランスが少なかったためにベースの厚みが薄いガルバノクラウンを使用しました。
写真では分かりづらいのですが、もともと歯が捻転しているのでそれも
治して反対の歯と同じ様にして欲しいとの事でしたので、この様な形態 となりました。
この患者様も満足されお帰りになりました。
2008年3月21日金曜日
ガルバノ2(練馬区 歯医者 インプラント)
ガルバノ1(練馬区 歯医者 インプラント)
- こんにちは練馬区のインプラントの専門治療の受けられる歯医者さん「マイスター春日歯科クリニック」です。
今日は神経が死んで根の治療をした歯をそのままにしておいたために、変色して来た歯を綺麗にして欲しいと来院された患者様をガルバノクラウンを用いて修復したケースです。
仕事ではかなり上の立場のため人前で話す事が多く、重要なプレゼンを控えているため早急に治したいとの事でした。
そこで歯根の漂白も考えられましたが、即日の内に仮歯にして最終的にセラミック冠をかぶせることを提案し同意を得ました。 - しかし、多忙のため治療回数は3回という制限がつきました。
- やはり変色した歯は全周削っても象牙質が変色しており、根の漂白をしないで最終的なセラミックをかぶせる事にやや抵抗を感じましたが、とりあえず仮歯にしました。
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