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2012年2月20日月曜日

象牙質内部で広がる虫歯(Dental Caries)7 【練馬区の歯医者さん】



「抜髄」と呼ばれる、歯の神経の治療がスタートになります。

見えているのは歯の神経の入り口の一つです。

ぱっと見は何ともなくても、虫歯というのは中で広がっている事が非常に多いです。

表面のエナメル質の一部に穴が開くと、そこから中の象牙質に入り込みます。
象牙質はエナメル質ほどは強くないので、かなり早いスピードで進行してしまう事があります。

歯は細胞が乏しい組織のため、一度虫歯になり実質欠損をしてしまうと、皮膚の様に再生はしません。
やはり、定期健診というのが必要で、虫歯があれば早めに処置をして進行を防ぐ事が重要でしょう。

象牙質内部で広がる虫歯(Dental Caries)6 【練馬区の歯医者さん】



異常増殖した軟組織をほとんど取りきると、やはり歯髄までたどり着いておりました。

歯の中央部付近、薄い赤色をしている部分が歯髄です。

ここまで交通している場合は、口腔内細菌の感染がありますので残念ながら神経の処置を施さなければなりません。

2012年2月19日日曜日

2012年2月18日土曜日

象牙質内部で広がる虫歯(Dental Caries)4 【練馬区の歯医者さん】



硬組織である歯から、軟組織が大量に出て来ました。

おそらくこれは外部から侵入した歯肉と思われます。

2012年2月17日金曜日

象牙質内部で広がる虫歯(Dental Caries)3 【練馬区の歯医者さん】



もう少し削除していくと象牙質はほとんどなくエナメル質の一層のみで、歯質内にはありえない軟組織が見えます。

象牙質内部で広がる虫歯(Dental Caries)2 【練馬区の歯医者さん】

caries

治療開始。

歯肉頂より0.5mm程上部を削除。
すると、内部より出血が…。

通常の虫歯治療で、歯の表面を一層削除して出血して来ることなどありえません。

どうなっているのか?

象牙質内部で広がる虫歯(Dental Caries)1 【練馬区の歯医者さん】



「右下の歯がズーンとする。」
パッと見はプラークコントロールも良く何ともなさそうですが、よく見ると…。

歯の内部が赤い。

明らかに隣接の歯と色が違います。

装着されている銀歯もズレたりはしていません。

しかし、歯肉溝内部を探ると、歯の中の方に向かい器具がどんどん入っていきます。
穴があいています。
外からは全く見えません。

通常歯茎の辺りの虫歯は、歯茎の境目(歯肉頂縁)が一番不衛生のため、目で見えるそこからスタートする事がほとんどです。
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