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2010年5月12日水曜日

ゼノテックシステムの紹介。(ZENO® Fire)






  • ミリングマシーンにより削り出されたフレームは、専用ファーネスにより焼結します。


  • この際に約20%程収縮しますが(CAD-CAMシステムは必ず収縮が起こります)、独自の技術によりその際の歪みを抑える事が出来るために、ロングスパンブリッジも適合の良いものが出来ます。

ゼノテックシステムの紹介。(ZENO® Premium4820)



  • 完成したフレームの設計データをミリングマシーンPremium4820でジルコニアフレームの削り出しを行います。

  • このマシーンは非常に重量があるため、ミリング時のブレを抑え適合の良いフレーム削り出す事が出来ます。

ゼノテックシステムの紹介。(ソフトデンタルデザイナー)



  • スキャン画像は自動的に設計ソフト「ソフトデンタルデザイナー」でデータ化されフレームの設計、デザインを行います。

  • 事前に技工士さんが製作したワックスパターンや噛み合わせの模型をスキャンしておけば、より精密な設計が可能になります。

ゼノテックシステムの紹介。(スリーシェイプD250スキャナー)



  • レーザーと2代のCCDカメラでスキャニング誤差15μm以下の高精度スキャナーを使用して模型をスキャンします。

  • スキャニング時間は単冠で約45秒、3歯ブリッジで約5分とスピーディです。

ゼノテックシステムの紹介。







  • ゼノテックシステムはCAD-CAMによって製作されるジルコニア系の技工物の一つです。






  • CAD-CAMはcomputer aided design-computer aided manufacturingの略語で、口腔内の模型をコンピューターでスキャンして冠のデザインをする。



  • そして別の機械でジルコニアのブロックから冠を削りだす方法です。






  • ゼノテックシステムは半焼結体ジルコニアブロックを使用しています。



  • もちろん半焼結体よりも全焼結体の方が硬さは高いのですが、全焼結体のブロックは硬過ぎて削り出すのが大変になるために、ほとんどのCAD-CAMシステムは半焼結体が採用されています。

2010年5月11日火曜日

ゼノテック(オールセラミック)三年経過。





  • 以前紹介したオールセラミックによるブリッジの症例。

  • あれから三年が経過し、来院されました。

  • 左右下顎の犬歯と第一小臼歯の4本を支台とした、8本ブリッジ。

  • 右側犬歯に多少の歯肉退縮は見られますが、全く問題ありません。


  • 写真左が三年前で、右が現在です。



2009年2月20日金曜日

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『ゼノテックシステム3』



口腔内に装着した所です。

インプラントを行わないでブリッジでの治療でも、オールセラミックを使用すると綺麗に治すことが出来ました。

しかしブリッジである以上、支台となっている歯に負担がかかる事はいなめません。



できるだけ長く装着していただける事を願います。

2009年2月17日火曜日

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『ゼノテックシステム2』


従来オールセラミックスは脆性材料であり強度的にブリッジ治療に禁忌とされておりました。

そのため表層の陶材の下には破切しにくい金属が用いられておりましたが、近年CAD-CAMと呼ばれるコンピューターによるブリッジの設計から製作までを行う方式がとられる様になり、高強度のセラミックス(ジルコニア)をベースとして作る事が可能になったため、写真の様に内面に金属を用いる事がないため非常に審美的で且つ金属アレルギーを持つ方にも大変良い材料となりました。

練馬区の歯医者さん(歯科インプラント)『ゼノテックシステム1』


こんにちはマイスター春日歯科クリニックです。

今回は2年以上前に行ったオールセラミックのブリッジ治療です。

前歯を4本失った症例です。

最近はインプラントで治療する事がかなり増えて来てますが、ブリッジで治療を行いました。
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