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2012年2月24日金曜日

要観察!!接着ブリッジの形成~3 【練馬の審美歯科・インプラント】



模型にするとこうなります。

製作後の模型のため大分えぐり取られていますが、犬歯は外側から金属のフレームが見えないラインになっております。

このケースの場合は金属のフレームですが、ジルコニアのフレームによるものも作成可能です。
自由診療であれば当院ではインプラントをおすすめしますが、今回のケースでも患者様にご満足頂けました。

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要観察!!接着ブリッジの形成~2 【練馬の審美歯科・インプラント】



ブリッジとしてやむをえず、歯を削らなくてはならない際に気を付ける事は
①形成量を必要最小限に留める。
②天然のバーティカルストップを多く残す事です。

赤い点は「咬合紙」と言う咬み合わせの位置や、強さを見る紙の跡です。

この様に最低限最終的な補綴物が脱離したりしない様な形成で、かつもとから上下が当たっているポイントは維持したままにします。

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2012年2月23日木曜日

要観察!!接着ブリッジの形成~1 【練馬の審美歯科・インプラント】



上顎の小臼歯を虫歯により抜歯がされた症例。

補綴をするには3パターン
①インプラント(虫歯により抜歯を行うのであれば、即時埋入。)
②ブリッジ(隣接歯が大きな虫歯が無ければ最小限の侵襲で接着ブリッジ。)
③入れ歯(ノンクラスプ等も考慮)

もちろん抜歯前に方針は決定しておりますので、今回は接着ブリッジを患者様が選択されました。

「接着ブリッジ」と言っても全く歯を削らずに製作する訳ではなく、削る量を最小限にとどめつつブリッジとして機能するようにしなければなりません。

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